約6コマ/秒で止まらずに100コマまで撮り続ける余裕のバッファー容量
高速な画像処理エンジンEXPEED 4の採用と内蔵バッファーメモリーの容量拡大により、連続撮影時の撮影可能コマ数が大幅に増大。撮像範囲がDX時は約6コマ/秒で、1.3×時は約7コマ/秒で、いずれも100コマまで(JPEG時)の高速連続撮影が可能になりました。また、14ビットロスレス圧縮RAW時の連続撮影可能コマ数も向上。DX時18コマ、1.3×時29コマを達成しています。さらに、ミラー駆動時の衝撃を抑制するミラーバランサーを採用。動きの速い被写体を高速連続撮影する際にも、常に安定したファインダー像を確保出来ます。光の少ないシーンに対応。飛躍的に向上した51点AFシステム
D7200は、D750で好評のアドバンストマルチCAM3500IIオートフォーカスセンサーモジュールを採用。その優れた高感度性能により、中央1点は-3EV環境下でもAFが可能です。さらに、残りの50点も低輝度限界で-2EV~-3EVを達成しており、屋内の暗いシーンやコントラストの低い被写体でも卓越したAF性能を発揮します。使用頻度の高い中央部15点には捕捉性能の高いクロスタイプセンサーを採用。さらに、51点すべてのフォーカスポイントがf/5.6に対応するだけでなく、中央の1点はf/8に対応し、テレコンバーター装着時も確実なAFが可能です。D7200の卓越したAF性能、広いフォーカスポイントのカバーエリアとレンズ対応力で、暗い室内から、スポーツ、野生動物の撮影まで、幅広い被写体をシャープに捉えます。被写体に合わせて選べるAFエリアモード
シングルポイントAF
選んだフォーカスポイント1点だけを使ってピント合わせが出来ます。風景やポートレートなど、静止している被写体の特定の部分に厳密にピントを合わせたい場合に適しています。ポートレート撮影で人物の目にピントを合わせたい時などに非常に便利です。ダイナミックAF
動く被写体の撮影に適しています。選択した1つのフォーカスポイントから被写体が一時的に外れても、周辺のフォーカスポイントからのピント情報を利用してピント合わせを実行。ピント合わせに使用するフォーカスポイントの数は、被写体の動きとその予測のしやすさなどに応じて、「9点」「21点」「51点」から選べます。いずれも選択されているフォーカスポイントとその周辺のポイントを使って被写体を面で捉え、AFモードのAF-C[コンティニュアスAFサーボ]との組み合わせで、動く被写体に的確にピントを合わせます。Nikon デジタル一眼レフカメラ D7200のその他の詳細はコチラから確認して下さい。